建築の専門分野は実に様々なものがありますが、建築士試験の項目に従ってとても大きく分類すると
・意匠:デザインを決める
・設備・環境:機能を決める
・構造:建物の骨組を決める
・施工:建物を作る
・法規:法律に適合しているか確かめる
があります。
細かく言い始めるとキリがないほどたくさんの専門分野がありますが、建築士の試験科目がこの5つの項目で構成されているように、とても大きく分けるとこの5つになると考えても良いと思います。
これらの5つの専門分野の役割を理解するために、建築がどうやって計画されて作られていくのか、次の記事でご説明したいと思います。